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【痔】出産時に女性が痔になりやすい理由と対処方法【妊婦】

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リリン

みなさんこんにちは。エリート痔主のリリンです。

これから出産を控えた女性の皆さん。

実は、妊娠や出産によって女性はめちゃくちゃ痔になりやすいことをご存知ですか?

出産と痔は切っても切り離せない関係にあるのです。

今回は、なぜ産後の女性が痔になりやすいのかを、原因やメカニズムと共に解説していきたいと思います。

これから出産を控えるママさんや、将来子どもを産むことを考えている未来のママさんに、知っておいて欲しい知識としてご活用ください。

 

産前は痔になりやすいが、出産はさらに痔になるリスクが高い

妊娠中の女性は痔になりやすいということは、以前の記事にてお伝えしました。

【痔】妊婦はなぜ痔になりやすいのか?【妊娠】

しかし、それ以上に痔のリスクがあるのが「産後」なのです。

 

出産=人生で最も肛門に負担がかかるイベント

出産は、女性の人生の中で最も肛門付近に負担がかかる状態だと言っていいでしょう。

出産時に産道が大きく圧迫されるため、必然的に肛門部にも負担がかかっています。

合わせて、出産は女性が全力でいきむ必要があります。

結果として、重度のいぼ痔が発生してしまうのです。

【いぼ痔】いぼ痔とは?原因と症状を詳しく解説!【痔核】

また、いぼ痔に比べると確率は低いですが、切れ痔になってしまう可能性も大いにあります。

痔核は元から持っている人が多い

よくあるパターンが「元から痔核があって、出産を期に一気に肥大化・悪化」した場合です。

実は、痛みや出血が無いレベルでいぼ痔を持っている方はかなり多いんです。

外側のいぼ痔であれば気付きやすいのですが、内側だと痛みが出にくかったり出血も無かったりします。

なので、元々痔核を持っていた女性が出産を期に一気にいぼ痔が悪化してしまった、ということがよくあるわけです。

 

経産婦の痔=出産の勲章とも呼ばれるほど一般的

出産によって痔になりやすいのは確かに事実ですが、悲観することはありません。

「経産婦の痔=出産の勲章」と呼ばれるほど、痔になってしまうことは知られていることなのです。

ですから、痔になることに対しての恐怖や悩みは、隠さずにかかりつけの先生や家族に打ち明け、相談しましょう。

隠す事に意味はありませんので。

 

もし出産時に痔を発症してしまったら?

さて、実際に出産の際に痔になってしまったらどうすれば良いのでしょうか?

順を追って説明しましょう。

かかりつけの産婦人科に相談

なにはともあれ、専門家に相談しましょう。

この際、わざわざ「肛門科」や「肛門外科」を探して受診する必要はありません。

自分がお世話になっている、かかりつけの産婦人科に相談してみましょう。

産後の女性が痔になってしまうことは、産婦人科の人ならば当然分かっておりますので。

しっかりと親身になって相談に乗ってくれますし、産後でも使える薬や対処方法を教えてくれることでしょう。

余りにも症状が酷かったり、改善が見られない場合には肛門科や肛門外科の病院を紹介してもらうようにしましょう。

 

産後の痔のいろんな対策

とはいえ、どんな対策や薬があるのかは知っておきたいですよね。

いくつか例を示させていただきます。

薬を塗る

定番ですが、塗り薬です。

市販薬だと、産後のカラダに使いづらいものがあったりするので、必ずかかりつけの産婦人科に相談しましょう。

ベストなのは、処方箋で薬をもらうことです。

おしりを温める

いぼ痔を治すためには、患部の血行を良くすることが重要です。

そのために、おしりをしっかり温めることと、おしりを冷やさないことが大切になってきます。

・お風呂はしっかり湯舟に浸かる
・カイロで温める
・暖かい下着やズボンを履く

針・お灸をする

実は、針やお灸は痔を治す方法としては一般的だったりします。

理由は単純で、針やお灸は血流改善に劇的に効くからです。

いぼ痔を治すには、血流改善が一番!

参照:かとう鍼灸院 様

 

長期的な生活改善を!

痔は、生活習慣病の一種とも呼ばれています。

長期的な目で見た場合、普段の生活習慣を改善することで痔の症状は最小限に抑えることができ、結果として完治も早まります。

産後のカラダを回復させることを優先しつつ、できる範囲で生活改善をしていきましょう。

・野菜を多く食べて食物繊維を摂取する
・水分を多く摂る 1日3L目安
・適度な運動

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特に授乳中の女性は水分不足になりがちです。普段より1L以上多く飲むぐらいの気持ちでいましょう。

まとめ:出産は多大な痔のリスク。しっかりと対策しよう!

最後にまとめです。

・出産は、人生で最も大きな「痔になるリスク」があるイベントである

・出産前後は、おしりを労った生活を

・何かあったら、すぐにかかりつけの産婦人科へ相談

・痔は出産の勲章。仮になってしまっても恥ずかしがらずに堂々と相談・治療しましょう

 

以上です。

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